社会福祉法人あすか会

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地域活動支援

調理担当職員が腕をふるう、うれしく楽しいランチの時間。

地域活動支援センターあすかの家です。

地活の一日の中で楽しみな時間の一つは、何といっても昼食の時間です。調理担当の職員が毎日炊き立てのご飯とおかず、汁物、ときには果物やデザートを準備しています。

先日は季節の旬を感じて欲しいと冬瓜(とうがん)の煮物を作り、お出ししました。早起きが多い利用者さんに合わせ、昼食の開始時間は11時半。11時頃には台所中にダシや煮物などのいい匂いが充満します。出来上がったら、それぞれにトレーを取りに来てもらい、食べ始めます。

テレビを見たり、おしゃべりしたり、思い思いに過ごされる時間。一人暮らしの方が多いので、大勢で囲む食卓はそれだけでうれしいという声も。

食べ終わると自分でトレーを下げるのですが「おいしかったです」と声をかけられ、きれいにカラになった食器を見ることが調理担当の職員にとって、やりがいを感じる瞬間です。今年は暑くて台所も連日30度越えですが、皆さんの「おいしかった」を聞くために、今日も職員は台所で腕をふるいます。

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