社会福祉法人あすか会

スタッフ紹介

前田 明宏

1999年入職
管理者

この仕事を選んだ理由

大学に入ってすぐ友達に誘われるがまま始めたボランティア活動。同世代の障害者の方と一緒に広島市民球場へお出かけすることになったのですが、隣で夢中になってカープを応援しているその方の楽しそうな姿に何とも言えない充実感がありました。人の喜びが自分の喜びになる…そんな充実感をずっと味わいたかったからです。

やりがいを感じるとき

「あすかの家」開設時から自分たちで作り上げていることを実感しながら働かせて頂き、「生活介護事業所あすか」「就労継続支援B型事業所あすか」「ちゃのきのいえ」と事業所ができる度に新しい環境で挑戦する機会を頂いています。うまくいくことばかりではないですが、挑戦し続けることができる環境に毎日やりがいを感じています。

これからの目標

障害をもつ方が地域で生活していくには、福祉施設という枠だけではなく、地域の中でいっぱいつながっている状況をどう作っていくかが求められます。「ちゃのきCafe」を地域の人とつながる場所にし、地域の人を巻き込んでみんなで支えあう拠点にしていきたいです。みんなが笑顔になれるまちを目指します!

笹﨑 安悠里

2014年入職
サービス管理責任者

この仕事を選んだ理由

以前は、接客業・高齢者福祉などの仕事をしていましたが、福祉を学んでいく中で障害福祉に興味を持ち、このあすか会のHPを見つけ、見ているうちに「こんな風にみんなが笑顔になれる仕事があるんだ」「幸せのお手伝いがしたい」と思うようになりました。実際に見学に来て家庭的な雰囲気を感じ、この仕事を選びました。

やりがいを感じるとき

やっぱりいちばんは、利用者さんの笑顔です。どうしたら、利用者さんが喜んでくれるのか考え、実際に笑顔を見せてくれた時にやりがいを感じます。また、ご家族とお話しする中で、「いつもありがとう」と言われて手紙を頂いた時は、すごく嬉しかったですし、この仕事を選んでよかったと改めて思いました。

これからの目標

利用者さんに「この人とずっと一緒にいたい」と思ってもらうことは、入職当初からの目標で、これから先の目標でもあります。また、自分自身スキルアップして、あすか会で働く職員や、地域の方々に「あすか会らしさ」を伝えていけたらなと思います。あすか会の発展に少しでも力になれるよう頑張ります。

大毛 亮太

2020年入職
支援員

この仕事を選んだ理由

人と関わる仕事に憧れて学生時代は保育士を志しており、障害者福祉施設で働くことは考えていませんでした。あすかの家が参加する地域イベントにボランティアとして参加した時に、初めてあすかの家の存在を知り、利用者さんの入浴をサポートするアルバイトをすることになりました。日々あすかの家の利用者さんと関わる中で、障害者福祉に魅力を感じ、このあすかの会で働きたい気持ちが強くなりました。

やりがいを感じるとき

利用者さんと関わりながら関係を作っていくときです。当初は入浴の声かけにも応じてもらえず髭を剃らせてくれなかった利用者さんが、今では「剃って欲しい」と私に頼んでくれるようになりました。悩むこともありますが、日々利用者さんと関わる中で、ふと良い関係が築けているのかなぁと思う瞬間に、とてもやりがいを感じます。

これからの目標

施設利用者の高齢化により、身体を動かすことが困難な利用者さんが目立ってきました。そんな方々に楽しく安心した日常生活を提供できるように、介護の知識と技術をつけていくことが目標です。新しく後輩もできましたので、かっこいい先輩を目指して、自信を持った支援を心がけていきます。

沖汐 美奈子

2013年入職
相談支援員

この仕事を選んだ理由

私は以前、通所で働いていたのですが、相談支援を知って興味を持ち、自分にどこまでできるかという気持ちになりました。これまで多くの人に支えていただいたことに感謝して、恩返しと言うかおせっかいを沢山焼いて、地域の困られている利用者さんや親御さんの力になりたいと思いこの仕事を選びました。

やりがいを感じるとき

利用者さんのために行なった支援が家族の支援に繋がった時です。ご両親にも障害がある利用者さんのことで、事業所や役場の福祉課、介護課の方々と話をするうちに、思いがけないサービスが利用できることがわかりました。相談支援は奥が深く、支援の幅が広がる可能性を感じました。

これからの目標

相談支援は支援を重ねていくうちに様々な職種の方々との関りが増えていきます。先輩方の凄いところは、とても広いネットワークがあり、行動力がずば抜けていることです。また、知識も豊富でいろいろと教えていただき、とても恵まれた環境に感謝するかぎりです。これからも先輩方を目標に、スキルアップしたいです。