田んぼの真ん中に、ひとり残された傘がありました。風に飛ばされたのか、知らない場所で、誰か気づいているのだろうか。足元はぬかるみ、周りは決してやさしくない。誰かが見つけてくれるのを、静かに待っているように、そこのいる傘。飛び込む勇気と、気づいてあげたい気持ち。
その両方を、忘れずにいたいなと思いました。