先日、あすかの家の利用者さんが散歩をしているときのこと。
道路の横に立てかけられた竹と、その先についた折り紙の丸い飾りを見て、「この花、なに?」と利用者さん。
その何気ない一言に、職員も「あぁ、もうすぐお祭りの季節だな」と気付かされ、心がふわっとあたたかくなりました。
10月11日・12日は、地域にある黒岡神社の秋祭り。あすかの家では、毎年この時期に子どもみこしをお迎えしています。おみこしには神さまが宿るとされ、地域を清め、人々の幸せや次の世代の発展を願って奉納されるものだそうです。
地域と心がひとつになる、そんな瞬間を今年もみんなで大切に迎えたいと思います。