現在あすかの家ではフィリピンの方が厨房にて働いています。

食事前の時間や食事後の時間にはフィリピンがどんなところなのか、どんな文化があるのかまた食事ではフィリピンの料理を作って下さり海外の雰囲気を感じられます！

利用者さんも普段より厨房で職員を見つけると嬉しそうに声をかけに行きます。そんな国際化が感じられる日々の中で「英語の教室をしてみよう」と話がありできたのが「英会話教室」です。

いざ英会話教室が始まると利用者さんたちの大好きなフィリピンの厨房職員がホワイトボードの横に立ち「いつもと何かが違う」と感じた利用者さんたちはそわそわとしていました。ですが英会話教室が進むと利用者さんの緊張も解け、真剣な表情で厨房職員とホワイトボードを見ていました。

英会話教室が後半になるにつれ、利用者さんも慣れてきた様子でいつもの笑顔が溢れていました！

普段は厨房で働いている職員が利用者さんと一緒に何かをすることは頻繁にあるわけではありません。だからこそ時折一緒に何かをする時間が大切なのだと感じます。