まだまだ寒い二月。そんな寒い日の中でも「10年に一度の大寒波」とさらに寒くまた大雪でした。

あすかの家にも雪が降り積もり、朝一番に利用者さんと「一面真っ白！」と驚きまた珍しい景色にとても笑顔のあふれる利用者さんの姿もありました。大雪の影響もあり「今日は特別な日だ！」という事で利用者さんと外で雪遊びをしました。

防寒対策をバッチリして外に一歩踏み出した利用者さんでしたが、積もった雪でいつもと感触が違いい、足元を見てピタッとストップ。いつもとは違う地面の感触を楽しんでいました。

太子町では雪が降ることも少ないですが積もることはめったにないため「冷たいな。雪に触ったの昔以来やな」と過去の話をしながら雪を楽しむ利用者さんもいました。

雪だるまを作ったり積もった雪に足跡をたくさんつけたりと雪ならではの楽しみをしている利用者さんのそばで「これ冷たい？」と恐る恐る触りに行く利用者さんもいて、また新たな表情も見えてきました。

普段めったに触ることのできない雪に触れ、遊び、利用者さんにとって特別な一日になったことと思います。また、日常生活とはまた違う利用者さんの表情、雪とのふれあいかたを見ることができ、職員にとっても特別な一日になりました。