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もうすぐ丑年がやって来る!
2020年も残りわずかとなってきました。
あすかの家の平日は基本的に午前中に作業をし、午後からは作業班と余暇班に分かれています。
余暇では散歩、ドライブ、絵描き、テレビ鑑賞などなど様々ありますが、今日は雨。
そんな中「お正月の飾りをつくろう!」と発言をしたのは職員でした。
でも、職員だけが作る飾りはどこか寂しい。一緒に取り組むために、干支の丑を利用者さん達の手形で作ることにしました。
準備を進めていると、テーブルの周りにぞろぞろと集まる利用者さん達。いったい何が始まるんだと興味を持っている人、不思議そうに見つめる人。
丑の下書きが終わり、順番に手形を押してもらいます。
腕まくりをして手に絵の具を塗ってもらおうと待っている人もいれば、筆を向けるだけで逃げて行ってしまう人、様々です。
「丑の模様は緑!」と利用者さんの提案で色を決め、みなさんペタペタと押してくれます。
利用者さんも楽しそうでしたが、職員も盛り上がります。
「いい感じ!上手!あー!服に絵の具ついてる!」とみんなで大笑いしました。
あすかの家の立派な丑の完成を、ぜひお楽しみに…